移住に際しての提案です。 色々なライフスタイルを考えてみませんか?
○更に移り住む・・
一度決めたら、ずっと住み続けなくてはならない、という言うことはありません。 この別荘地内でも比較的自由に移り住んでいらっしゃる方も多いのです。先ずはこちらで伊豆に慣れて頂きさらに自分に合った土地を探す、というのもありだと思います。自治会の広報を見ても月に2、3件自治会内での移動があることがあります。自分にあった環境を追い続けるのもよいですね。海が見えるところに住みたい、便利なところに住みたい・・暮らしながら考えていけばよいのですね。
○直しながら住む
私のライフスタイルでもあります。暮しやすいように手を加えながら住む。 こうしたらいいかな? というのがまず一歩です。
道具は? 先ずは所有している方から借りれば良いのです。 自分の住む家なので仕上がりは気にせずに。 やっているうちに上手になります。
どうしても無理な個所だけは本職にお願いするというのもありです。
○関係人口 という考え方
観光以上、移住未満 数式でいうと 観光 < 関係人口 < 移住 という関係でしょうか。
どこかに住みながら、また異なる地域に関わる、観光でもなく、移住でもその地域に関わる人口を関係人口と言います。 ふるさと納税も関係人口であります。移住にしても先ずは関わらないことには一歩目がないわけです。 かすかな関りを更に深めて土地の良さを感じて「住みたいな」とか「通ってみたいな」とか、その土地に夢を託すのだと思います。 関わったら移住しなくちゃいけない! とか思わないで下さいね、一歩目が踏み出しにくくなります。
高齢化社会を迎えて・・・
〇介護問題を考える
私の居住する伊豆高原(大室高原)で定住されている方は定年を迎えて移住されてくる方が多く、いずれは介護という問題に直面することになります。
介護が必要になったら施設のお世話になる、子供の近くに住むなどまた、転居ということもあるかと思います。 できたら自分の気に入った土地でできる限りの事をしていきたいというのが希望ではないでしょうか。
〇相互扶助
ひとりでは面倒な日常生活の作業は共同で楽しく処理する事はできないか? 例えば食事の支度は面倒です。 また、ひとりふたりの食事の支度も時には面倒になることもあるでしょう。 こんな時、共用キッチンがあり、そこでまとめて食事を作ることができたらどうでしょう? 各地から集まった方がそれぞれの家庭の味をみなさんに提供することができたらいいですよね。 食事と、できたら大きなお風呂があったら娯楽施設にもなりますよね。 そんな施設も共有で所有することができたらと思います。