ちょっと調べものをしていて気が付いた事を少々。
伊東市の人口の推移を調べていました。で、ちょっと気になるデータがありました。国勢調査により、伊東市内の地域ごとの人口の推移がありました。平成17、22、27の三回分ですが、伊東市全域としては平成17年と比較し、27年は94.3%で5.7%のマイナスとなっていました。このご時世ですから当然と思いました。しかし、吉田(5.1%)、富戸(3.3%)、八幡野(9.3%)そして赤沢は0%と変化なしでした。湯川、新井など市街地では14%近い人口減となっているのに増加傾向にあるこの地区は伊東市にとっては宝箱!だと思うのです。 これは安価な不動産で分譲別荘地としての売買が盛んであり、人口の流出も当然ありますが流入が上回っているこれからも、人口増が望める地域ではないでしょうか? 別荘地で従来の田舎特融の縛りも無くノビノビ過ごせる地域の結果であると思います。参考までに吉田(3278→3444)、富戸(5965→6161)八幡野(6612→7224)、赤沢(728→728)※(H17→H27)勿論、別荘分譲地には住民票を移動せずに定住生活を営んでいる方も多いと思われます。整備を行い、住みやすい地域を創ることが課題に思います。
持田裕美
人口減少の時代各都市は減少を食い止めるのに必死で外国人まで受け入れてます。伊東市で気に成るのは行政への評判が宜しからずな事です。外部からの移住にはどうしても別荘分譲地域となります。ところが他市(例えば八ヶ岳、那須)に比べ伊東市分譲別荘地への敷居が高いのです(競争では負けます)。理由は、全国報道された前市長が賄賂?で留置されたイメージ悪化も大きいですが、移住の快適性が他市より劣るからです。先ず移住コストが高く(固定資産税が高い)、それにインフラの整備も貧弱な事です(自転車専用道、上下水道確保(市水道)、風光明媚地帯の無料駐車場等極端に少ない、市街地の景観に魅力ない)。此等は全て行政のやる気で解決する課題と思われますが、今まで整備されてないのが人気の無い理由と思います。風光明媚、温暖な気候に恵まれた伊東市、惜しいですね。
新田 充 投稿者
持田様、コメントありがとうございます。伊東市全体では人口は減っているのですが別荘地のある
伊豆高原地区の人口は増えています。固定資産税は大室高原の我が家は土地が830㎡(2筆)で昭和47年築で全面リフォーム(100㎡)で年間59000円です。別荘地のインフラは私有地という事もあり貧弱です。月に1000円の自治会費と市の助成でやっているような感じです。水道は私設水道、起伏が激しいので自転車での移動は無理という環境です。私は富士五湖の河口湖の近くが実家ですが、寒さに弱いのでこちらに越してきました。 確かに一部にやる気のない市職員がいて閉口してしまいます。私もこれから伊東市を相手に賠償請求の訴訟の準備をしています。 ちょっと前に太陽光発電に関して市と事業者の裁判の判決があり、市の権利の乱用という事で敗訴が報じられました。 そういう面でも職員(及び市議会)の質は良くないですね。勿論、前向きに頑張っている職員も沢山いますが、肝心なところでダメなんです。 移住に関してここ二年は年間1千数百万の予算を計上しているのですが、目立った施策はなく予算も何に消えていくのか分かりません。 今の市長は捕まった前市長の子分なので、体質も変わらないかなと思っています。 革新的なトップが現れるまでダメ「残念な伊東」であり続けるでしょう。
nakakou
私は75才で伊東に移住しようと考えて
いますが、高齢の為に市からみたら
厄介者なんでしょうか?心配です。
新田 充 投稿者
返事が遅くなって申し訳ありません。同じ日本に住む同志です、厄介ものなんて思う人はいませんよ。
今、ボランティアで地域の高齢者さんのお手伝いをしています。
栄養・体力(運動)・社会参加は健康寿命を延ばす素です。 是非とも社会参加をしながら楽しい余生を送りたいものです。
のんびり暮らすには伊東は良い処ですよ!
出来ることはお手伝いします