コロナ騒動がはじまって半年が過ぎました。政府の色々な支援策やらコロナ疲れからか人でも多くなりました。伊豆も結構な車の交通量が増えて来たように感じます。
テレビではリモートワークを機に地方に移住などの報道もよく目にします。が、伊東は目立った動きはありません。地方紙では下田で空き家バンク制度を活用して30件ほどの移住があったりしたようですが伊東はまだまだです。
伊豆移住ネットワークでは移動支援として自家用車による有償運送を課題に動いていましたが、行政が動くこともなく時間だけが過ぎていきましたが、福祉課主管による福祉有償運送について少しだけ歩みを進めることができました。この2日に地元事業者との協議会が開催されました。運送事業については地元の交通事業者との協議、合意が必要であり、この合意を基に申請を行う事が出来るようになります。勿論タクシー事業者としては顧客を奪われるという思いから猛烈に反対をしてきますが。
色々と課題、宿題を頂いて1回目は終了しました。 伊豆では交通問題が大きな課題だと思っています。私の暮す伊豆高原では車がないと生活は不便なものとなります。あと5年位でこの地区も高齢化が進み、大きな節目となることでしょう。今の伊豆高原の魅力は何といっても不動産価格が安いという事ですが、これも昭和後期の家屋が多数残って多少の手入れで居住も可能となります。でも後5年、10年でどのように様変わりしていくか何となく想像できるように思います。