よそから来た観光客はお客さんなので良い顔をするが、それが住民となると顔をしかめる。 昨年もコロナで県境を越えることを自粛した時に県外車ナンバーの車に傷をつけたり、住民であっても他県ナンバーをつけている人は「伊東市民(伊豆)であることを表するもの」をつけるように呼び掛けるなど今となっては常識を疑うような行動を堂々ととる。また、それが正しいことなどと認識しているひともいる。 何も知らずに古くからある地域に越してきて、近所の対応に我慢できずに首都圏に帰ったり、別荘地に越してくるひとも多い。
「よそものぎらい」である。それが行政内部にもあるようだ。そんな行政が移住促進を謳ってもにわかに信じがたい。担当者ベースによるだろうが、そんな地域性もあることをお忘れなく。行政は公平・・・なんてここにはありません。