先週、市長選が行われ現職と新人の一騎打ち。現職は逮捕された前市長の地盤を引き継ぎ、新人は1期目(だと思う)市議の奥さん。 私は候補者不在という事で白票を投じてきました。公約に定住促進を両者とも掲げるが具体案はありません。 そもそも世間を知らないので他所から定住者を呼び寄せるなんて無理な話。 定住に関しては隣町の東伊豆町の方が意気を感じる。 よそ者嫌いの土地柄なので本気で移住促進に取り組むなんてことは無いでしょう。 数日前に知り合いと買い物の話になりました。食べ物の話からスーパーの話になったのですが、結局この辺りは競争がないのでスーパーでも高い! 買い物はちょっと遠くでも三島や伊豆の国市、沼津まででかけるという。私もちょっと遠出をした時はそこで食品などを買い足してくる。 競争が無いと物価は高いまま、それは品物が動かない事につながってしまう。 観光客からぼったくる感覚はすっかりと定着して消費経済も停滞してしまう。
さて、移住支援のボランティアを始めて3か月が過ぎました。色々と悩みを抱える高齢者の方と接点を持ち、高齢者社会を垣間見るような毎日を過ごしています。特に別荘地は高齢者社会なので、高齢化の問題が顕著になっていくここでは自家用車は必須で、車が無くては生活ができないと言っても過言ではない、今はその問題をどうにかしようと少しづつ動いている。 取り掛かりが「移動支援」活動である。 高齢者の「足」の問題は重要ではあるが、市役所では高齢者福祉課の方が一生懸命取り組んでくれているが、他は無関心・・・というか余計な事をするな!と言った感じである。 よそ者が余計な事を! という目で見られる。 どうせ移住するならこのような不便を解消して不安のない土地である方がよいですよね~。 移住を促進するなら、作文ばかりしていないで具体的に「移住」を魅力に感じる土地にしてくれ! と思うのは私だけでしょうか。