いつまでも寒い伊豆です。
2012年月に伊東市民になったので10年目になります。
無理のない持続的生活をと思い立ち、伊豆に越しました。自営の身で住宅ローンを抱えて、このまま歳をとっていく事ができるのだろうか?そんな不安がありました。自営の世界に飛び込んで、住居を取得した当時は「頑張れる!」と思った事でしょう。でも60を前にして東北の震災があたりして不安を覚えるようになりました。と、同時に身軽になりたいと思うようになりました。 それが転居の契機です。
家を売却して住宅ローンを清算して、新しく伊豆に住居を構える。
言葉にしてしまえば1行ですが、それなりに苦労もありました。自営と言う何の保証もない事が何よりの不安でした。貯金も少なかったですしね。(苦笑)
越して10年、何とかやっています。 今年から老齢年金を受給するように(未だ受給されていませんが)なり、この先の生活もなんとなく、「やっていける」と思えるようになりました。余裕ある生活でもありませんが、不自由する事は無いように思います。
こんな転居の形もありかな、と思います。