伊豆ではカンザクラ、河津桜など２月から桜が咲いております。葉桜まっさかりの処もあります。
新年度を控えて異動の方も多いでしょう。先ごろ、移住先は静岡が一番などと県内の放送で盛り上がっていました。有楽町のふるさと回帰センターのアンケートで静岡が１位になったとか。 一方、全国版の移住関連の情報では長野が１９年連続といった情報もありました。
実際、長野の移住政策は勢いがあります。静岡県でも県を挙げて移住イベントなど催していますが、伊豆の他の市町は積極的な展開をするも私の暮す伊東市は沈黙（不参加）。黙っていても移住者は来る！という上から目線で移住者を迎えてくれます。
さて、時折思い出したように移住の失敗について書いています。良い処よりも悪い処を知る事で変な移住に対する期待感も無くなるのではないかと思います。
生活サポートボランティアを始めて実情、生の声を聞く様になった。病院の送迎が多いが伊東ではちょっと面倒な病気は順天堂病院（伊豆の国市）や国際医療大学病院（熱海）などに紹介状を書いてもらいそちらに通うようになる。また病院があっても専門外の医師は上記２病院から週に１日通いで来るような形態が多いのです。交通も自宅から病院まで出かけるのも自家用車がないととにかく不便。 バスも行きたいところに行くのに数回乗り換えが必要だったりと。身体の調子が悪くて病院に通うのにこれではストレスがたまります。